近年は会社の後継者が見つからず、事業承継をせずに廃業してしまう企業が増加しています。
中小企業庁によると、2025年までに事業承継が出来ずに廃業となってしまう恐れのある企業が全国で約127万社あると推計されています。
事業承継ができない要因は様々です。
後継者が見つからない、後継者が個人保証を受けられないなどの資金面で問題が発生した場合などです。
そのほか、経営上これ以上事業を続けられないと、経営者の方が判断した場合も廃業となります。
廃業となると、取引があった企業や企業の資産や借入金などを清算しなければなりません。
特にトラブルとなるのは金銭面です。債権者や従業員へ支払うべきお金についてトラブルとなるケースがあります。
これらの手続きは経営者の方にとって大変な負担となるため、お悩みの方は弊社にご相談ください。
株式会社東京事業再生ERは、東京都港区を中心に全国で、経営者の問題解決のため尽力しております。
廃業後の確定申告などでお悩みの場合は、弊社にまでご相談ください。
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